バージョンUP情報 Ver.3.401公開 (2007.0314 UPDATE)

たいへんお待たせいたしました。WiRES-IIの最新バージョン3.401を公開いたします。最新バージョンVer 3.401 では、以下の修正を行いました。

■Ver.3.400で切断音が出ないことがあり修正しました。
■セキュリティの強化をいたしました
■IDの送出タイミングがPC内部時計からずれることがあったため、PC内部時計の時刻に同期するようにしました(Ver 3.322以降)
■WIRESプログラム動作時に休止・スタンバイモードへ移行しないようにしました
■Round QSO Roomのチェックイン数表示(Tm)を3桁表示にしました
■Round QSO Roomのチェックインの上限を249局としました
(Round QSO Roomを設定されているノードの場合)
■Make Listの出力にXML形式を追加しました
■Windows98SE/Windows me(一部動作が制限されることがあります)、Windows2000、WindowsXPに対応
(Windows95以前またはWindows VISTAには対応しておりません)
■その他 音源選択の設定、PTT制御などの細かな調整

 重要なお知らせ 

WiRES-IIをご利用いただいております皆様へ重要なお知らせがあります。
現在、旧バージョン Ver 2からVer3.322を、ご使用のノードオーナー様におきましては、お早めにVer 3.401へアップデートしていただきますようお願い申し上げます。
旧バージョンにつきましては、誠に恐れ入りますが、
2007年12月末日をもって使用することができなくなります。


WiRES-IIを安定した状態でお楽しみいただくためどうぞご理解いただきますようお願いいたします。

WiRES-II 3.401の新機能について
●Round QSO Roomのチェックイン数表示(Tm)を3桁表示にしました

Round QSO Roomのチェックインの上限を249局まで設定できるようになり、Round QSO Roomのチェックイン数表示(Tm)を3桁にしました。


(注)Round QSO Roomを設定しているノードオーナー様へ
Round QSO Roomへチェックインできる局数の設定につきましては、必要最小限にしてください。チェックイン数が多くなりますと、WiRES-IIをインストールしているコンピュータのより早い処理速度やより多くのメモリ容量、さらにより高速なインターネット回線が必要となります。
お使いのコンピュータの標準音源以外をご使用になる場合のご注意
標準実装音源を使用する場合は、General settings内にある、Voice in select の設定をMIC または Line INにしますが、サウンドボードを後から追加実装したりUSB接続の音源などを使用する場合、WIRES-IIが動作しなくなる場合があります。この場合、下記の設定を行う事で動作するようになります。

1.追加するサウンドデバイスを接続しない状態でWiRES-IIを起動し、Voice in selectをOtherに設定する。

2.WiRES-IIを終了させる。(VSLANまたはVSDialupをご使用の場合、これも終了)

3.追加するサウンドデバイスを接続する。 (PCの内蔵スロットに実装するボード型音源では、PCの電源をOFFにしてから接続します。)

4."サウンドとオーディオデバイス"のプロパティ画面を呼びだしオーディオタブをクリックする。

5.音の再生、及び録音の "既定のデバイス" を確認する。 (WiRES-IIは、"既定のデバイス" を使って動作します。)

6.WiRES-IIを再度起動する。(VSLANまたはVSDialupをご使用の場合、これを起動)

7.起動する際に、There are no contorols assciated with the selected line.(Volume) というメッセージが表示されますが、OKをクリックすると、WiRES-IIが起動します。

8.画面右下のマイク音量調整バーがグレー表示され、調整できなくなりますが (Voice in select = Other設定による動作)、Windows(OS)の音量調整->録音の音量レベル調整で、音量調整を行う事ができます。
WiRES-II Ver 3.401のご使用条件 (重要)
機能アップにともない、Ver 3.401のご使用条件を以下の通りといたします。この条件に満たないコンピュータにインストールされた場合、動作の保証はいたしかねますのでご注意ください。条件に満たない場合には、動作の保証、サポートはいたしかねます。ご注意ください。

●OS: WindowsXP ,Windows 2000推奨 Windows98SE/me対応(一部動作が制限されることがあります)
    (注) Windows VISTAには対応していません。
●CPU: Intel Pentium II  400MHz相当以上 
●メモリ: 128MB以上推奨
  同時にRound QSO Roomを起動時チェックイン数を10局以上にする場合、256MB以上推奨
 (Round QSO Room開設時 チェックイン数が多くなる場合さらにメモリが必要になります)
  同時にセキュリティソフトなどを使用する場合には、各ソフトウェアの使用条件以上のメモリが必要です
●HDD: 空き容量100MB以上
●ディスプレイ: 解像度1024×768対応 256色以上
●サウンドボード: 8kHzサンプリング対応
●インターネット回線: 56Kのダイアルアップ接続 以上、
               Round QSO Room設置時にはADSL8Mbps以上
RS-232C(COM)ポート:PCにない場合には、USB<->RS-232C(COM)変換できる市販のインターフェースが必要です
●その他
Voice機能を使用するには、WindowsXPでは標準、Windows98SE, Windows2000では、
Microsoft SpeechSDK5.1 のインストールが必要です。また、WindowsXPでも、音声の種類を追加したいときには、Microsoft SpeechSDK5.1のダウンロードサイトから音声モジュールをインストールする必要があります。
参考 WiRES-II 過去の変更履歴
ダウンロードはこちらから